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予防について

メタボリックシンドロームは、生活習慣病である事は、広く知られていますが、まだまだ正確に理解されているとは言い難いです。
 
生活習慣病と言われる病気のほとんどが、メタボリックシンドロームのカテゴリーに属した病気です。
 
糖尿病や心筋梗塞、脳溢血などメタボリックシンドロームの仲間です。そもそも生活習慣病になる原因は、食生活にあります。戦前と戦後の糖尿病や心筋梗塞の発症例は、断然戦後の方が多く、その数は伸びつづけています。
 
では戦前と戦後の食生活を比較すると、明らかに脂肪や油脂の摂取量が増えている事が分かります。
 
主食の米やパン、麺など炭水化物より、おかずのほうが多いのも最近の食生活の特徴と言えます。これは主食に含まれる食物繊維などの摂取が少なくなっている事を意味します。 
メタボリックシンドロームと言うとすぐに肥満が原因と考えられがちですが、痩せてるからと安心することは出来ません。痩せている人でも、内臓脂肪の多いケースもあります。
 
メタボリックシンドロームの予防の第一歩は、年に一回は健康診断をして、内臓脂肪を検査する事です。
 
糖尿病などの食事療法でも同じこと言えますが、ただカロリーだけを制限をするのではなく、すべての栄養素をバランスよく摂取することが重要で、1日30食品以上食べることが目安になります。食生活の改善とともに適度な運動は、メタボリックシンドローム予防のためには不可欠です。
 
内臓脂肪は、エネルギー過剰摂取とともに、代謝異常が原因ですから、正常な新陳代謝を促すために、運動を行なう必要があります。
 
何もジムに通ってハードな筋力トレーニングをするまでもなく、エレベーターを使わず、階段を使うとか、昼休みに軽いストレッチを行なう程度でも、十分効果が期待できます。

メタボリック

最近よく耳にする「メタボリックシンドローム」。簡単に言うと、高血圧や肥満など生活習慣病が複数発症した状態のことで危険の度合いが高くなる、恐ろしい状態です。メタボリック症候群、シンドローム「メタボリック」とは〈代謝〉、「シンドローム」は〈症候群〉という意味で、主に40歳以降運動不足で内臓に脂肪が蓄積する内臓脂肪症候群とも呼ばれている生活習慣病です。血糖値や血圧が高く主に中年以降お腹が出てきた人のことをいいます。生活習慣病とよばれている主な疾患に「肥満」、「高血圧」、「糖尿病」、「高脂血症」などがありますがこれらの疾患は、肥満、特に内臓脂肪が多く蓄えられている為の肥満が原因であると考えられています。つまり、内臓脂肪蓄積により、「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」などさまざまな病気が引き起こされた状態を『メタボリックシンドローム』と呼ばれているのです。

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